『クライシスマネジメントの本質: 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究 』 西條 剛央 (著)事故のその日の真相に迫る一部では胸が苦しくなり、事後数年にわたる市教育委員会の対応にはハラワタが煮えくり返り、しかし、それらを個人の責任ではなく、日本の組織に巣食う病理として解明するのみならず、それへの解決策を提示していく第三部では大きな希望が胸に灯る。名著。必読。(♥7)
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